2005年10月25日

玄箱 Debian化完了

以外と苦労なくDeiban化が完了。手順としては、

  1. まずは玄箱付属のセットアップディスクを実行する。このときのバージョンが1.01であることを確認。
  2. 玄人志向 KURO-BOXよりファームウェアアップデータをダウンロード。現在は1.02がありますね。ただ、ファームウェア自体は不要でアップデートプログラムさえ手に入れば良かったり(笑。
  3. 玄箱うぉううぉう♪より最新版の玄箱Debian化用パッケージを入手。2005/10/25現在では、 debian_2005_08_21_dist.tgz のようです。
  4. 先ほどダウンロードした玄箱Debian化用パッケージの名前を tmpimage.tgz に変更。その上で、 tmpimage.tgz をZIP形式で圧縮し、 image.zip と言う名前で保存。
  5. 2.でダウンロードしたファームウェアアップデータを解凍し、4.で作成した image.zip を解凍した同名のファイルと差し替え。
  6. 解凍したフォルダの中にある、KuroBoxUpdate.exe を実行。

そしたら暫く待ちましょう。基本的にはこれで完了です。

その後、改めて玄箱にtelnet経由でログインすると、

Debian GNU/Linux 3.0 KURO-BOX
KURO-BOX login: tmp-kun
Password:
Last login: Tue Oct 25 22:40:25 2005 from lucifer.mshome.net on pts/0
Linux KURO-BOX 2.4.17_kuro-box #4 2004年 4月 16日 金曜日 11:45:05 JST ppc unknown

Most of the programs included with the Debian GNU/Linux system are
freely redistributable; the exact distribution terms for each program
are described in the individual files in /usr/share/doc/*/copyright

Debian GNU/Linux comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY, to the extent
permitted by applicable law.
tmp-kun@KURO-BOX:~$


のように表示されればDebian化成功です。ログイン時のID及びパスワードは、
 ユーザー  : tmp-kun
 パスワード : tmp-kun

 ユーザー  : root
 パスワード : root

 IPアドレス : 192.168.0.100
 ネットマスク: 255.255.255.0
 ゲートウェイ: 192.168.0.1
 DNS     : 192.168.0.1


となっています。

Telnet経由での操作はDOS窓(コマンドプロンプト)でも可能ですが、Tera Term Proを用いた方が簡単ですので、コチラを利用しましょう。設定にて文字エンコードをEUCにしてやると2バイト文字も文字化けしなくなります。標準のSJISとかですと化けるので、EUCにさくっと変えておきましょう。また、Save Setupを押しておかないと再起動すると設定が元に戻ります…。ご注意。

Debianのシャットダウン方法はroot権限でログインするか、一般ユーザでログインし、“su”コマンドを入力した後、rootパスワードを入力しroot権限に移行し、“halt”と入力すればシャットダウンできます。あ、全面の電源ボタン長押しでもシャットダウンはできるみたい。

さて、この状況ではユーザー名やパスワードは上記のままになっており、セキュリティ上全く好ましくないのでルートパスワードの変更、及び自分専用の一般ユーザーを作成、tmp-kunを削除します。

1.一般ユーザの作成

(1) telnetでログイン(IPは192.168.0.100、ユーザはtmp-kun/tmp-kun)
(2) suでrootになる
(3) adduser

Enter a username to add: xxxxxx(ユーザIDを入力。半角小文字限定)
Adding user xxxxxx...
Adding new group xxxxxx (1001).
Adding new user xxxxxx (1001) with group xxxxxx.
Creating home directory /home/xxxxxx.
Copying files from /etc/skel
Enter new UNIX password:(パスワードを入力)
Retype new UNIX password:(パスワードを再入力)
passwd: password updated successfully
Changing the user information for xxxxxx
Enter the new value, or press return for the default
Full Name []:
Room Number []:
Work Phone []:
Home Phone []:
Other []:
Is the information correct? [y/n] y

(4) telnetから作成したユーザIDでログインし、問題ないことを確認

2. 一般ユーザ(tmp-kun)の削除
不要となったtmp-kunを削除する

(1)telnetでログイン(IPは192.168.0.100、ユーザは作成した一般ユーザ)
(2)suでrootになる
(3)deluser

Enter a username to remove: tmp-kun
Removing user tmp-kun...
done.

(4)telnetからユーザID:tmp-kunでログインし、ログインできないことを確認

3. rootユーザのパスワード変更
rootユーザのパスワードもDebian化した際に設定されたものなので、変更する。

(1) telnetでログイン(IPは192.168.0.100、ユーザは作成した一般ユーザ)
(2) suでrootになる
(3) idでuidがrootであることを確認
(4) passwd

Enter new UNIX password:(新パスワードを入力)
Retype new UNIX password:(新パスワードを再入力)
passwd: password updated successfully

(5) 一旦suを抜け、一般ユーザに戻った後、suでrootになる
(6) 新パスワードを入力し、ログインできることを確認する

4. ネットワーク設定の見直し
うちの環境では、特に変更の必要はなかった。しかし、一応確認する。(当然、確認だけなので一般ユーザで実施のこと。)

(1) vi /etc/hosts

127.0.0.1 localhost
192.168.0.100 KURO-BOX

必要に応じて別マシンのIPを追加
(2) vi /etc/hosts.allow
ALL : 192.168.0.0/255.255.255.0
ALL : 127.0.0.1

こちらも必要に応じて変更。
(3) vi /etc/hostname
KURO-BOX

ホスト名の変更が必要の場合、変更する。現状このまま。
当然、変更する場合、/etc/hostsに追記する。
(4) vi /etc/resolv.conf

search
nameserver 192.168.0.1

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