2005年10月29日

お手軽Linuxディストリビューション

2005102901.jpg玄箱を弄っていたら、 /etc/hosts.allow の編集を誤り、 localhost(127.0.0.1) からしかtelnet接続ができない状態に…。そもそも玄箱にキーボード繋ぐ方法知らないし、ましてやモニタへの出力方法もわかんねぇ。つまりまぁ、玄箱にはいるためには鍵(=許可:hosts.allow)が必要なのに、その鍵が玄箱の中にあるという、まさにイン・キー状態。HDDをWinマシンに繋ぎ変えたところで、LinuxのファイルシステムはWinからは見えないし、「さて、どうしたものか…?」と考えていると、CD起動できるLinuxがあった事を思い出したわけです。代表的な物はKNOPPIXなわけですが、以前試したときは64-bitマシンでは起動できなかったのでとりあえず保留。

最悪、Debian入れ直すか、、、めんどくさいなぁ…なんて思ってると、巫女ぐにょなるLinuxディストリビューションを発見。まぁ、洒落で落としてみるかってことでダウンロード&CD焼。で、試しにCDブートをかけてみるとあっさりと起動!かなりびっくり。これでかなり望みが見えてきました。

んでもって、メインマシンから今まで繋いでいたHDDを全て外し(複数のHDDを繋いでいるとどれが目的のHDDが分からなくなるのを防ぐため)、次いで玄箱に入っていたHDDを接続。その状態で巫女ぐにょを起動し、以下のコマンドを実行(各行の#以降はコメント)

# mkdir /mnt/tmp               # /mnt/tmp と言う名前のディレクトリを作成
# mount /dev/hda1 /mnt/tmp     # 玄箱に入っていたHDDを /mnt/tmp にマウント
# cd /mnt/tmp/etc              # /mnt/tmp/etc に移動
# vi hosts.allow               # vi で hosts.allow を編集

hosts.allow に以下の一行を追加。
ALL : 192.168.0.2

IPアドレスは各環境に読み替えて下さい。これでHDDを玄箱に戻して再度電源を入れると telnet による接続が可能になっているはず。

ネタ的なLinuxと思っていた巫女ぐにょですが、案外使えるんではないでしょうかねー?特にコンソールから操作する場合は見てくれはほとんど関係ないですし。重要なのは中身!外見上の欠点として、標準では解像度が800x600というのはかなり痛い。最低1024x768は欲しいところ。我が侭を言えば1280x1024ないしは1280x960が欲しいですね。(巫女さんなんだからお願い聞いてよ(謎。また、USBマウスが使えなかったのも困る。設定を変えると使えるようになりますので、使う方法としては、まずは巫女ぐにょを通常起動後、以下の操作を実行。

  1. vi を用いて /etc/X11/XF86Config-4を編集。
  2. キーボードの設定も変更する:"pc101"を"jp106"に、"us"を"jp"に。
  3. Section "InputDevice"のOption"Device" "/dev/psaux"を"/dev/input/mice"にする。

ちなみにUSBマウスでもprotocol項目の"PS/2"を"USB"のままでOK。書き換えると、Xが起動しません。

最後にXを再起動させれば終了。再起動方法は「Ctrl+Alt+BackSpace」です。あとは、解像度の変更の方法を見つけたいなぁ。

んで、その後でKNOPPIXも試してみたのですが、普通にCD/DVDブートできました(CD版、DVD版のそれぞれで起動確認)。4.x系になったときに対応したのかな?確か3.8.xの頃はダメだったはずですので。これでまぁ、簡単にLinuxの環境が手にはいると言うことが分かったのは嬉しい限り。玄箱を弄る以上Linux環境は必須ですので。

[関連リンク]
link captionMIKO GNYO/Linux
link captionKNOPPIX Japanese edition